12月 2010

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先日、今までのボクの作品を見たいと言われた方がいらっしゃいました。

あの時はどうしても買えなくて…でも今なら…と。

個展に行きそびれた方、ゆっくり見て購入を検討されたい方は諦めないで下さい。

まだまだ見る事が出来るんですよ!!!

もちろんレコルテのネットショップでも購入は可能ですが、

実際にギャラリーでゆっくりと作品を見て、購入をする事もできます。

(ギャラリーに行かれる際は電話で確認して下さいね)

しかも、ボクの昔の作品でも在庫があれば購入出来ますし、

好きな作品に好きな額装をオーダーするのも凄く楽しいんです。

家の模様替えと同じように、絵や額装もカーテンなどに合わせてみる。

どんどん絵という物が身近になってきますよ。

そして自分の心が満たされたなら、次は絵をプレゼントするんです。

送る相手の好みをコッソリとリサーチして、相手を思い浮かべて作品を選ぶんです。

こんなにオシャレなプレゼントはないと思うし、探している間、まるで宝物探しみたいですよ。

そうだ!!!今からならクリスマスプレゼントがあるではないですか!!

例えばボクが女で、男から絵をプレゼントされたら、即惚れるね♡

もし、絵をプレゼントしても、ブランドのバッグがほしかったとかいう人なら、即お別れすればいい!

さて、今ギャラリーに行ってみようかと思ったア•ナ•タに

いいお知らせです。

『That’s small Greces.2010 issue3』が本日始まりました。

この展示は、取扱作家を中心にギャラリーがセレクトした7人の企画展です。

そだきよし展でおなかいっぱいになった方も、又は来られなかった方にとっては、

ボクの作品と会える今年最後のチャンスなのです。

しかも、完成したばかりの新作11点です。

個展終了後から制作したものだから、個展に来られた方も知らない作品たちばかりです。

だから、もう一度ギャラリーに来て頂きたいのです。

また、他のアーティストの作品もありますので、

贅沢でいい時間を過ごせると思います。

もうひとつ、既にご存知の方もいらっしゃるでしょうが、

アーティストの作品が抽選で当たるんですよ!

もちろん会期中にご来場いただいた方に限られますので、是非ご来場下さい。

きっと、みなさんお仕事で忙しいと思います。特にこの時期はね。

でもこんな時だからこそ、映画にいったり、誰かと食事したり、コンサートに行ったり、

ひとりで本を読んだりと、楽しい事をして感性をどんどん磨いて、心を鍛えないともったいないですよ!

さぁ!ギャラリーに行こうぜ!

それではお待ちしてます。

merci

キャー!!!相変わらず……ス•テ•キじゃーーーーーん。

という声があったかはさておき、連日多くの方に
来て頂いたので、個展は大盛況のうちに終わる事が出来ました。

来ていただいた方、本当にありがとうございました。
パーティーも楽しかったなぁ。
今回、個展に来る事が出来なかった方は本当に残念でしたね。
こんなにステキな作品を観る事ができなくて……。

冗談ではなく、僕の作品は観てくれた方を幸せにするんです。

素敵な絵は世界を救う!!!

とまでは言いませんが、人の心を救うのは、やっぱり絵や音楽などの芸術なんだ!
と思います。

まだ、絵はちょっと…敷居が高いから…、見方が分からない。
生きていくのに必要ないから…。
と感じている方もまだまだたくさんいますよね。
仕方ないのかもしれませんが、そんなの寂しすぎる。

音楽は誰でも聞くでしょう?
音楽を聞くのに、聞き方とかあるのでしょうか?
運転中、入浴中、怒られている最中、とても悲しい時、
恐怖で怯えている時でさえ、音楽は流れてきます。
状況や場所も関係ない。きっと戦争中も。

しかし、色々な音楽を聞いていなければ想像は膨らまないので、
頭の中は乏しいまま。同じ曲がリピートしているにすぎません。

絵だって一緒です。悲しい絵、楽しい絵、怖い絵。
ダサイ絵、よく分からないけど涙が止まらなくなる絵、
何も感じない絵。
本当にたくさんありますが、心の状況ひとつで、怖い絵ですら楽しい絵となる。
楽しい絵ですら寂しい絵にもなります。

色々な物を観たり経験してこそ分かることがあります。
興味ないからと蹴散らす事なく、いつでも素直に受け止め、
目をいつもキラキラさせていようと思います。

なんでもそうですが、経験もせずに否定する事はしないように
したいですね。知らない事はまだまだ勉強すればいいんだし、知らない事が
たくさんあってラッキーだと思わないと。

個展の度、勉強させられること、間違ってなかったと確信すること、
ボクはやっぱり○○○○だということ。
色々と考えることはあるのですが、来年、作家として10年目を迎えます。

まだまだ10年。でも10年。ボクは続けてきた。

みんなが幸せになるのなら、きっとボクはどんな苦しみにも耐えられる。
ただ、ボクが幸せになれば、おのずとみんなは幸せになるはず。
そう信じています。

これからも、みなさんどうぞ宜しくお願いします。